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Home > なのフェイss > (;´д`)ゞ アチィー!!

(;´д`)ゞ アチィー!!


寒くなったり暑くなったり地球はぶっ壊れちまったんじゃないだろうか

こんなssを書いてしまった私もそろそろぶっ壊れ気味なんじゃないだろうか(元から

鮮明な描写はしていませんが微ぐろ注意だったり。
ほとんど想像にお任せな私はss書き失格だとおもう(分かってるなら

以下余談。
ねえねえヒナハムってありだと思う?(唐突に

ヒナ美希は確実なんだけどさあ
ハヤテが例えばナギあたりとくっついたとしてそのあとヒナたんは百合前提にどの辺とくっつくと思います?

虹創作的な意味で。(いや本編は無理だと分かってる)
やっぱりライバルと?それとも幼少からの願いを叶えたほうがいける?

個人的には美希たんもすきだけどハムも好きだからどっちにしようも困る状況。(とらぬ狸の皮算用


追記よりssです。
上記にもあるようなのはの流血シーンあり。
いや実際に怪我してるわけじゃないんだけどね












目を開けると、そこは闇の中だった。


誰も居ない、何処までも続くその空間。
自分の姿さえ見えない暗さに、孤独感に襲われる。

『ここ……どこ……?』

重たい身体を上げる。
しかし、身体がまるで自分のものでないように思うように動かない。

『………っ!』

夢だ。
これは、悪い夢。
目が覚めれば、いつも通りなのはとヴィヴィオが私の隣で寝ているんだ。

そう自分に言い聞かせるものの、恐怖は消えない。

左右を見ても、何も無い。
暗い、闇。
私は早く目が覚めるように願うばかりだった。

しかし、無情にもその夢は只の無が続くだけではなかった。

空間に、響く足音があった。

近づく音。
その音は、確実に私に向かってきている。

そして、“それ”は姿を現した。

『……な、のは……?』

深い闇の中、彼女は光を放って私に微笑んだ。
はっきりと見える、彼女の瞳。

私はなのはに近づこうとした。
しかし、まるで地面に足が固定されたように、動かない。

『フェイトちゃん……』

いつもなら、何度聞いても心が安らいで、私を落ち着かせるはずのその声は、今は私に恐怖しか与えない。

『え……』
『フェイトちゃん。大好きだよ……誰よりも』

なのはの手が、私の頭を撫でた。
しかし、なのはの手には温かさも優しさも感じられない。

『な、なのは……』

『でも、ごめんね。
私、もう駄目みたい』

金属が、落ちる音。
なのはの隣に、壊れたレイジングハートが落ちた。

そして、私は気付いた。

なのははバリアジャケットを纏っていて、しかしそれはその目的を果たせないほど切り刻まれていたことに。

『あ……』

なのはが、微笑んだ。
その顔には、赤い血が付着している。

『な、のは……!
どうしたの!! 一体、何が……!!』

なのはの手を掴もうとした。
しかし、なのはに右腕がない。

『………っ!!』

零れる、赤い液体。
白いはずのなのはのバリアジャケットは、その色の方が少ないほど、赤く染まっている。

『嫌……いやぁ!!』

涙が零れた。
夢だ、これは夢。
そう唱えれば唱えるほど、増すのは心を潰すほどの恐怖のみ。

『フェイトちゃん……ごめんね』

なのはの声は、ノイズのように私の脳を苦しめた。
私は、血に染まった彼女の姿から目が逸らせなかった。


私は、私は――……









「フェイトちゃん」





心音が、聞こえた。






「フェイトちゃん……」



悪夢の中の、彼女とは違う声に、私の心は温もりに包まれた。
手にかかる温かさは、冷たさも、怖さも、ない。


『なの、は……』

「うん……ここだよ、フェイトちゃん」



その声に、私は完全に、目を覚ました。









白いシーツと、消毒の匂い。
動かない思考の中、ここが医療室であることを判断する。
そして、目の前で涙を流す彼女に、声を掛けた。



「おはよう、なのは……」
「っ……!
もう、馬鹿………」

段々と戻ってくる記憶。
任務先の出来事と、私がここで眠っていた理由。

「しかし、奇跡的な回復だったな、フェイト」
「クロノ……」

扉が開き、クロノが入ってきた。
私は身体を起こそうとしたが、急に痛みが走ってベッドに倒れこむ。

「っ……!」
「こらこら、あんまり動くなよ。まだ傷口は塞がっていないんだから」

傷……
そうだ。
任務が終わって、帰ろうとした矢先、なのはに……

「そ、そうだ、なのは!
怪我、怪我はないの!?」

なのはに召喚獣が襲ってきたんだ。
それで、咄嗟に私がなのはの盾になろうとして……

「うん、平気。
フェイトちゃんが……守ってくれたから」

なのはが微笑む。
そっか……良かった。

「ま、今日は仕事も無い。
ゆっくりと安静に過ごすんだな」
「うん……ありがと、クロノ」

背中を向けながらも、労わりの言葉を掛けてくれるクロノには、素直にありがたいと感じた。
そして、部屋から出たクロノを見送って、私は手を握り続けてくれたなのはに、笑いかける。

「なのは……」
「ごめんね、フェイトちゃん……
私が、油断した所為で……」
「ううん、なのはが無事で、本当に良かった」

もし守れなかったら、本当にあの夢のようなことになっていたかもしれない。
そう思うと、怖くなる。

「あのね……
夢を見たんだ。なのはが、傷付いた夢を……」

それは、独り言のように、自然に出た言葉だった。
話す必要性があるのか分からなかったが、何故か話さずにはいられなかった。

「傷だらけになって、私に『ごめんね』って言っているんだ……
怖かった。すごく……」

目を瞑ると、その恐怖が蘇ってくる。
それでも、今のなのははここに居てくれると、そう思うだけで不思議と心は揺れずにいた。

「だから、起きたとき、なのはが居てくれて、すごく嬉しかった」
「フェイトちゃん……」

絶えない涙が、私の頬に落ちる。
その涙さえ、愛おしく感じた。


「ね、なのは……
私、なのはのこと、ちゃんと守れた?」


消えた意識で、悪い方に考える癖のせいか、見てしまった悪夢の所為で実感が沸かない。
掌に感じる温もりと、耳を掠める柔らかな声だけでは、足りなかった。

「っ、……うん……
私は、ここにいるから……
フェイトちゃんが守ってくれたんだよ……?
だから、私は、こうやってフェイトちゃんの手を握れる……
フェイトちゃんに声を掛けられる……」
「そっか……
そう、だよね……」

私は小さく微笑み、なのはの手を握り返す。
温かい……

「それじゃあ、ご褒美に、キスでもしてくれないかな?」
「っ、……もう、フェイトちゃんは……っ」

嗚咽の中、彼女は笑った。
私も笑う。

なのはの手が、私の頬に当てられる。
まさか本当にしてくれるとは思っていなかったので、少し驚いた。

「ありがと、フェイトちゃん……」
「ん……どういたしまして」

柔らかい唇が当てられた。
傷の痛みも忘れてしまうほどの陶酔に、私は溺れた。


「なのは……」

離れた唇で、なのはに囁く。

「大好きだよ……誰よりも」


なのはが何かを言おうとしていたが、私はそれを塞いだ。
甘く、何度味わっても、それは私を酔わす。

「……どうし、たの? 急に、そんなこと……」
「ん……何だか、言わずにいられなくって」

この身体が動くなら、思いっきりなのはを抱きしめたかった。
それがもどかしく、しかしこうして口で伝えるだけでも、充分ではあった。

「なのはは……?」
「それ、は……勿論、大好きだよ?」
「そっか……ありがとう」

なのはは戸惑いながらも、私に答えてくれた。
そんななのはが愛しくて、好きだという気持ちが溢れ出る。

「……フェイトちゃん」
「ん?」
「今度は、なのはが守るから……
フェイトちゃんが守ってくれたこの身体で、今度はなのはが、フェイトちゃんを守るから」
「なのは……」

握られた手。
ああ、どうしてこんなにも、この人は私の心を捉えて離さないのか。

「ありがと。
でも、なのはが傷付いたら嫌だから、なるべく危険な目には遭わないようにするよ」
「ふふっ……うん、それが一番だ」
「あははっ」

幾ら言っても、きっと『好き』という気持ちは伝えきることは出来ない。
だけど、幸せと温もりは、こうして笑いあっているだけで共有できる……


私はなのはの瞳を見つめて、その喜びを噛み締めた。







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